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GO Product Magazine

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GOのプロダクトマネジメント本部が運営するマガジンです。 プロダクトマネジメント本部には、PdM、PjM・Designer、Analyst、Test engineerが所属してお… もっと読む
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2024年1月の記事一覧

OCRで業務を効率化!~1年間運用してわかったこと~

はじめに初めての方ははじめまして、そうでない方はこんにちは。 タクシーアプリ『GO』のGO株式会社、QAエンジニアの松見です。 QAチームにありがちな課題として、『たくさんの機材・資材をどう管理するか』というものがあるかと思います。 GO株式会社クオリティマネジメント部においても1000個以上の機材を管理しており、バーコードで機材管理を簡略化したりと取り組んできました。 取扱いに困るのは借用品。 ペタペタラベルを張るわけにもいかず、棚卸ルールが異なるので1年前までは目視確

「データ整備における分業体制」タクシーアプリ『GO』のデータアナリストの働き方

こんにちは。GO株式会社にてタクシーアプリ『GO』 のデータアナリストをしている千種です。 弊社の石川が以前にまとめた「プロダクト開発におけるデータ分析の進め方」から、今回は「データアーキテクトとの分業体制」に焦点を当て、記事にまとめました。 ※データアーキテクト: 弊社では、データ整備作業を担当する役割を指しています。 この記事で分かることプロダクト開発における分析PJの流れタクシーアプリ『GO』の開発では、新たな機能や既存機能の改善などの各開発PJに対し、KPIの策