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GO Product Magazine

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GOのプロダクトマネジメント本部が運営するマガジンです。 プロダクトマネジメント本部には、PdM、PjM・Designer、Analyst、Test engineerが所属してお… もっと読む
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2023年5月の記事一覧

タクシーアプリ『GO』での新規事業開発におけるデザイナーの立ち回り方

こんにちは、タクシーアプリ『GO』 でプロダクトデザイナー(UXやUIを担当)をしております、大西です。 💡これは何? プロジェクトメンバーが少ない中で新規事業を取り組む際、デザイナーとして何をどう進めて、どうアウトプットを出していったのかの立ち回りをまとめた記事です。 対象読者 新規事業に参画中、または参画予定のデザイナーや事業責任者、またはGO株式会社や、タクシーアプリ『GO』 のプロダクト開発フローに興味をお持ちの方など。 なぜ、書くか◼️制作プロセス開示のため

デザインで交通事故は減らせるか?

誰も望んでいないはずなのに、毎日どこかで交通事故は起きてしまっている。そんな社会を変えるため、GO株式会社では交通事故削減を目指して次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』を開発しています。 こんにちは、GO株式会社のデザイナー、murotyです。 GO株式会社では「移動で人を幸せに。」をミッションに掲げ、交通課題の解消を目指して様々なプロダクトを開発しています。今回はその中で「交通事故」という課題にチャレンジしているデザイナーの活動を、少しだけご紹介いたします

プロダクトマネージャー1年目がタクシーアプリ『GO』の英語化対応をやってみた話

GO株式会社(旧 株式会社Mobility Technologies)に入社し、タクシーアプリ『GO』のプロダクトマネージャーになり、早いものでもう1年が経ちました。inrkです。 この1年で様々な案件に携わらせていただいていて、面白さと難しさは紙一重だなあと思いながら日々プロダクトに向き合っています。 直近担当した案件について、本当に多くの学びや知見が得られたので、振り返りがてら書いてみたいと思います。 前身の『JapanTaxi』アプリのクローズに伴い、今年2月に『G

デザイナーオンボーディング担当したら、たい焼き会開催された

こんにちは。タクシーアプリ『GO』の法人向けサービス『GO BUSINESS』のプロダクトデザイナーを担当しているYamaです。 『GO BUSINESS』のプロダクトデザイナーに新メンバーが入社した際、オンボーディングの担当をしましたので、その際のナレッジの一部を書き留めておこうと思います。 実はこれまで事業が急成長で、プロダクト開発だけで手一杯の状態、受け入れ体制の準備が進んでおらず、さらにリモート中心の開発体制が定着したこともあり、新メンバーにはキャッチアップとコミ

特別なスキルは不要!ユーザーインタビューをスムーズに行うための事前対策

自己紹介こんにちは。私はGO株式会社でタクシーアプリ『GO』のユーザーリサーチを担当している井立と申します。現在、プロダクトマネジメント本部データインテリジェンス部に所属し、マーケットリサーチ、UXリサーチを担当しています。 定量調査・定性調査を組み合わせながら、プロダクト改善や顧客戦略策定を支援をするのが主な業務です。 150人へのインタビュー経験を、何かに役立てたい2020年9月にタクシーアプリ『GO』がスタートし、コツコツとユーザーインタビュー(デプスインタビュー)を

何故テスト自動化は最初の一歩が重いのか…

はじめにこんにちは。GO株式会社 プロダクトマネジメント本部 クオリティマネジメント部の二河です。 テスト自動化未経験者が、無意識のうちに避けていたテスト自動化にどうチャレンジし、どのように自動化導入までするようになったのかの話をさせていただこうかと思います。 今後どうしても業務でどうしても自動化にチャレンジしないといけないといった人の参考になれば幸いです。 ちなみに今回はAutifyというコーディングスキルがそこまでなくてもよいテスト自動化ツールを使用することを前提とし

タクシーアプリ『GO』の大型機能追加に関わったデザイナーのしくじり話

こんにちは。 タクシーアプリ『GO』の様々なデザインに関わっているTakeです。UIデザインを軸足に置いたデザイナーです。 本記事は実際に過去の機能リリース前に起こったデザイナーとしてのしくじり体験を可能な限りつづりながら、それらを受けてデザイナーとしてどのように立ち回るのが良いか?を私なりの視点でまとめたものになります。 関わった大型機能とは『GO』では空港定額という機能があります。 現在は東京都内の一部エリアと羽田・成田空港間で定額運賃のタクシーで移動できるサービスで

絵心自信なしデザイナーが非公式キャラクターを作った話

GO株式会社でプロダクトデザイングループに所属しているデザイナーのYSです。 現在、DRIVE CHARTにプロダクトデザイナーとしてアサインされており、デザイナー2名体制で日々プロダクト開発に取り組んでいます。 今回はプロダクト開発やシステム作りではなく、非公式キャラクターを作ってみたよ、というお話です。 絵心がないなりにがんばって作ったよ!という内容で、絵心がなくても描けます!的な記事ではないです!すみません! キャラクター作りのきっかけデザイナーとエンジニアの