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話しやすい環境を意識的に。エンジニアのリモートワークの工夫

MoTの強みの一つが、プロダクト開発における高い技術力。それは豊富な経験とスキルを持ったエンジニアによって支えられています。

そこで今回は、タクシー事業者向け業務支援管理画面、カスタマーサポート用画面などの開発を担う「バックオフィスシステムグループ」にインタビュー。グループの人員構成、仕事のやりがいについてはもちろん、リモートワークという働き方について聞きました。

第1グループのグループリーダー松本とメンバーの須江、第2グループのグループリーダー待鳥(まちとり)とメンバーの吉江が答えてくれました。

タクシー事業者の方々を、裏から支える存在

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▲第2グループ グループリーダーの待鳥

—―バックオフィスシステムグループの仕事について教えてください。

待鳥:タクシー事業者向けの注文や決済などを扱う業務支援管理画面を中心に、社内の管理画面の開発を行なっています。

—―それは、タクシー乗務員の方が車内で操作されているアプリのことでしょうか?

待鳥:そうです。タクシー乗務員の方がアプリで注文情報を確認したり、アプリ決済した金額の確認や訂正を行なう画面が、それに当たります。

松本:一般的にタクシーと聞くと、アプリでタクシーを呼んで、乗車して、決済をして…というところが強いと思います。ですが、“ユーザーの快適で便利なタクシー乗車体験”のためには、タクシー事業者の方をサポートしたり、サービスの信頼性を向上させるシステムを開発したりすることが欠かせないんですよね。

個人的には、タクシー事業者業務全般に幅広く携われることに面白さを感じています。

――確かに、タクシー事業者を裏から支える重要な存在ですね。仕事の面白さについて、他にもお聞きしたいです。

吉江:私は、決済まわりの開発に携わっているのですが、“決済”という特性上、独自に考えなければいけないことも多く、難しさがあるなと感じています。ですが、そこがまた面白さの一つでもあって。新しい挑戦ができたり、比較的新しめの技術に触れることができたり…と刺激が多い環境だと思っています。

あとは単純に自分が作ったものが見えるのは、やりがいです。先日、新たにある決済方法を追加したのですが、友達に“この決済方法、作ったんだよ”と言えたときは、嬉しかったですね。

須江:その気持ち、すごく分かります!私もこれまでエンジニアとしてさまざまなシステム開発に携わってきましたけど、目に触れないものを開発することが多かったんです。

でも、今はタクシーという実社会で利用されるものなので、実際に自分がタクシーに乗れば、そのサービスを使うことも、見ることもできます。プライベートでは5歳の子供がいるんですが、“タクシーに関する仕事をしているんだよ”と話をしています。そうしたら、すごく喜んでくれて。街でタクシーを見かけても、「お母さんの仕事!」と口にするようになりました。

――それは嬉しいですね!では、次にグループごとのメンバー構成について教えてください。

松本:私と須江さんは第1グループに所属していて全部で7名。そのうち、3名が女性です。

須江:半分近くが女性のエンジニアというのはちょっと珍しいかもしれません。20代の若手も多くいます。

待鳥:第2グループは全部で13名のエンジニアがいます。これは、第1グループも同じだと思いますが、SIer出身の方が多い傾向にありますね。

あと、最近育休から戻ってきた男性エンジニアがいます。1年近く育休を取っていたんですが、戻ってきたら事業統合によって社名もオフィスの場所も変わっていた…と言ってました(笑)。すぐに慣れたと話してくれたので安心しましたけど。

リモートだからこそ、意識的に話やすい環境をつくる

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▲第1グループ グループリーダーの松本

――働き方という点でいうと、今はほぼリモートでの働き方になりますか?

松本:おっしゃる通りで、コロナ禍にある今は基本リモートワークで、出社はほとんどしていません。第1・第2グループが手がけるプロダクトは、ブラウザで完結するものが多く、よりリモートワークしやすかったというのはあると思いますね。

――なるほど。リモートワークをする中で、気を付けていることはありますか?

待鳥:月並みにはなってしまいますが、やはり“チーム内でのコミュニケーション”はとても気にしています。

――どういうことでしょう?

待鳥:リモートワークを進めていく中で、あるメンバーから、社員同士の雑談が少なくなっている…という話をもらいました。そのことによって、仕事に支障がでてはいけませんから、毎朝15分のスタンドアップMTGをオンラインで取り入れることにしたんです。

毎朝、その日の業務内容について、昨日対応した業務についてなど、簡単に報告するようにしています。ただ、それだけでは雑談は増えないので、そのまま30分ほどオンライン状態を保つなんてこともやっています。話がしやすい環境をオンライン上でも意識的に作るようにしていますね。

――話しやすい環境を意識的に作るというのは大切ですね。そして、同時に一人ひとりの努力も求められそうです。

待鳥:本当にそう思います。他でいうと、毎週金曜日のオンラインMTGでは、メンバー全員が自分の顔を映すよう話をしています。“カメラオフで声だけ”の状態だと、入ってくる情報が少ないですから、ものすごく怖く感じることがあるんですよね(笑)。これは、チーム外の人とMTGをする際も同様の考え方です。

リモートワークによって、対面よりもコミュニケーションが希薄になることは明確なわけですから、一人ひとりがそれを補うための努力はしていかなければいけないと感じています。

吉江:私は、ちょっと言葉が悪いですけど、あえて雑にチャットするようにしています。

――雑に…どういうことでしょう?

吉江:チャットで発言するハードルを下げる、という意味です。ちょっと気になったこと、うまくいったことなど、気軽に話せる雰囲気づくりみたいな感じでしょうか。形式ばらず、積極的に発言するようにしています。

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▲第2グループで、決済まわりの開発に携わる吉江

――なるほど!おもしろいですね。では、リモートワークでのマネジメントという点ではどうでしょうか。

松本:メンバーの声をすぐにキャッチアップできるように気を付けています。リモートではなく、近くにいれば聞こえてくることってたくさんあると思うんですよね。たとえば、疲れたとか、仕事が終わらない…とか。であれば、誰かが手伝おうか、という話が自然とできると思うんです。

だけど、リモートワークだと、どうしてもそこは見えづらくなりますから、メンバーが一人で抱え込まないように細かく見ていきたいなとは思っています。具体的な話で言うと、1on1の回数が増えましたね。

須江:私の上司は松本さんになりますが、コロナ前と比べても1on1が増えましたね。以前は、月1回ぐらいの頻度だと思うんですが、現在は隔週で30分、必ず行なってもらっています。1つのことについてだけで、30分まるまる使ってしまうこともあるんですが、状況を伝えられる時間が明確にあるのは良いなと思っています。

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▲第1グループで開発に携わる須江。プライベートでは5歳の息子がいる。

待鳥:私のグループでも同じように1on1は大事にしていて、ちょっと異なるところでいうと…たとえば、チームを横断して開発を行なうとき。他チームのメンバーとも1on1をさせてもらえないか、とそのメンバーの上長にお願いすることがあります。

やはりどうしてもチームを超えると垣根も大きくなりますし、事業統合したこともあって、バックグラウンドを知らないメンバーも多くいるのが現状です。だからこそ、自分から声を掛けにいくようにして、それぞれのパーソナルな情報を少しでも持てるように工夫をしています。信頼できる人間関係が、良い仕事につながっていくと思っています。

――最後に、リモートワークになって良かったと感じられていることについて教えてください。

須江:私はこれまでよりも早く、子供を保育園に迎えにいくことができるようになったことですね。もともとフルタイムで働いていて、これまでだと延長保育を使って7時すぎになっていたんです。でも、リモートワークだと、6時すぎにはお迎えにいくことができます。たった1時間ですけど、私にとっても息子にとっても貴重な時間ですね。

松本:ご家族が応援してくれる働き方というのはいいですね。私は、他部署からの問い合わせがドキュメントできちんと残るようになったのも良かった点だなと感じています。これまでは対面で話をして終わりというパターンが多かったのですが、リモートワークになってからは、きちんとログが残っているので、後から振り返ることができます。これは、リモートワーク関係なく、ずっと続けていきたい取り組みでもありますね。

待鳥:リモートワークについては、とても良いところも、まだまだ課題があるところも、両面を持ち合わせた働き方だと思います。バックオフィスシステムグループにとって、ベストな働き方をみんなで考えて、試行錯誤しながら作っていけたらと思います。

※掲載内容は2021年3月時点の情報です。

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