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「入社するなら今!」タクシーアプリ『GO』のエンジニア採用責任者が明かす、ここだけの話

Mobility Technologies 公式note

「ここだけの話、今MoTへ入社するのはめちゃくちゃ美味しいと思います」

そう明かすのは、開発本部 副本部長 兼 AI技術開発部 部長であり、エンジニア採用に責任をもつ長谷歴。

さまざまな企業は今エンジニア採用に力を入れています。タクシーアプリ『GO』を開発するMobility Technologies(以下、MoT)も例外ではなく、まさにエンジニアの積極採用に取り組んでいます。

長谷にその言葉の真意、そして、これからのMoTにおける「エンジニア採用」の位置付けを聞きました。

MoTにおける、エンジニア採用の意義

ーまず、長谷さん自身はMoTや『GO』の現在地についてどのように捉えていますか?

長谷:かなり進んできた部分と、手を入れなければいけない部分が半々ある印象です。

会社の統合というインパクトある出来事を経て、1000万ダウンロードを突破したのは大きな成果だと思います。統合による戸惑いなども乗り越え、「新しい体験をつくる」に開発リソースを注げるようになったことの証ですので。

MoTのミッションである「移動で人を幸せに。」の一部は実現できつつあると思います。新しいサービスのリリースも控えていることを含めても、統合前の状態から比べると事業として面白いフェーズに入ってきているといえるのではないでしょうか。

ただ、まだまだやらなければいけないことは山積みです。課題は多いですね。

ー長谷さんご自身が『GO』のブレイクスルーを感じたポイントは?

長谷:具体的な出来事があったというよりも、段階を経て変わってきた印象ですね。あえて挙げるとするなら『GO』のリリースなのですが、その後もウラ側のシステム統合などを段階的に進めることで、システムが一本化されていきました。エンジニアリング組織としても、同様のプロセスを通じて一体感が醸成されてきたように思います。

ー事業戦略におけるエンジニア採用はどのような位置付けなのでしょうか。

長谷:エンジニアに限らず、やはり仲間を増やすことは非常に重要です。特にMoTが展開している事業の全体像からすると、仲間はどんどん増やしていかなければいけない。とはいえ、“誰でもウェルカム”というわけではなく、『GO』、さらには『DRIVE CHART』などMoTが展開するさまざまなプロダクトが目指す未来に共感していただける方にお越しいただきたいです。

エンジニアの中でも普段タクシーを利用しない方には、私たちのビジョンにあまりピンとこない部分もあると思いますが、ギャップを埋めるための発信はどんどんしていきたい。エンジニアリング的な面白さ、ワクワクはきっと伝えられると思います。

タクシーアプリ『GO』は完成したプロダクトなのか

ー『GO』に対して「完成したプロダクト」という印象を抱いているエンジニアもいるかもしれません。

長谷:全くそんなことないんですよ(笑)。手が届ききっていない“かゆいところ”はまだまだあります。

たとえばタクシーを呼ぶにあたって「15分後に来てほしい」みたいな機能は使いにくい部分があるし、通ってほしい道を事前に伝えておくこともまだできていません。今思いつくだけでもやりたいことはたくさんあります。

あとは、タクシー以外のモビリティサービスへの展開ですよね。相乗り利用が一般化してきたら、大人数でも乗れる大型シャトルを呼ぶことになるかもしれません。今後どんどん社会実装されていくであろう自動運転をはじめとする新しい移動体験を提供していくためには、やるべきことはまだまだ尽きそうもありません。

ーインパクトを与えられるプロダクトの開発に関わりたいというエンジニアの想いにも応えられる、と。

長谷:インパクトの種類にもよりますが、たとえば『GO』を起動すると、まず広い地図が出てグーッとズームして、しかもスマホがあるGPSの場所ではなく、近くの道路にニュッと動いてくれる機能が備わっています。

普通に利用しているとなかなか気付けないのですが、実はすごく大事な機能だと思っていて。最初に広い地図からズームすることで今表示されている場所がどのあたりか直感的にわかるようになっています。道路の方に寄る機能についても、建物の真ん中にピンを立ててタクシーを呼ばれても乗務員さんは混乱してしまいますから。『GO』がスムーズにタクシーへ乗れる場所を選んでいます。

起動時だけでもたくさんの工夫が盛り込まれています。同じ気持ちですべての画面を開発しているので工夫しがいはあるのではないでしょうか。

イメージされているインパクトとは少し意味合いが異なるかもしれませんが、アプリのUXをより良いものにしていくためには大事な積み重ねのひとつです。「かゆいところに手が届く」的な部分をつくり込むことは、現場のエンジニアからも前向きかつ楽しく取り組めるポイントだと聞いています。

さらなるレベルアップを目指すエンジニアへ

ー求められるレベルもだんだん高くなっているように感じるのですが、そのあたりはいかがですか?

長谷:ご質問いただいた「求められるレベルの高さ」は「プロダクト理解のレベルの高さ」「ユーザー理解のレベルの高さ」とイコールだと考えています。

さすがに普段タクシーに乗らないと気付けない部分になってきているので、福利厚生の一環として「トライアルタクシー制度」というものを用意しています。月に1万円分、社員であれば誰でもタクシーを利用できる制度なのですが、私用での利用でもいいし、『GO』を使わなくてもいい。タクシーユーザーとして課題を見つけやすい環境を用意しています。

最近は、プロダクト開発に携わるメンバーを対象として毎月人を入れ替えて「経費で良いので毎日2-3回はタクシーに乗ってください」という施策も一つの試みとしてスタートしました。施策は日々見直しつつですが、要はとにかくタクシーを使いまくることで私たちがこれから何をすべきかを知ろうとしています。自分達がつくっているものを高い精度で理解するための取り組みですね。「よくしたいけど、今どのように動いているのかわからない」では話にならないので。

普段から利用して、体験を感覚的に人に説明できるぐらい頭の中に入れられれば、「どこをどう直せばいいか」という議論の解像度が高くなるので。

ー『GO』の開発に関わるエンジニアのキャリア形成という点ではいかがでしょうか。

長谷:「エンジニア経験が浅い方か、経験を積んだ方のどちらが向いているか」という話だと後者かもしれません。ゼロベースからプロダクトをつくることもラクではないけど、制限が少ない分意外とできてしまうことが多いんです。

しかし、『GO』の場合はすでに一定の規模感のあるプロダクトなので、できている部分はあるものの、手を加えていかなければいけない部分もある状況。開発する機能の取捨選択をし、実装時に既存のプロダクトと整合性をとっていくには相当ハイレベルな判断が求められます。おそらく、ゼロベースからつくることより断然難しい。

そういう意味では、「MoTでの開発=エンジニアがよりレベルアップするための経験を積める場所」という印象を受けますね。玄人好みというか。ただ、「経験を積んだ人にしかできない」というわけではなく、「ひと通りつくれるようになった」というエンジニアが力量を試すうえでは、面白さややりがいにつながると思いますよ。

ーMoTで活躍するエンジニアの共通点は。

長谷:「技術的に成長したい」という気持ちと「世の中の役に立ちたい」という気持ちの両方が備わっている方は活躍しやすいように感じます。どちらかというと、「技術が好きでプロダクトにはこだわりはない」という人よりも、「誰もが使うプロダクトを自分が提供できて嬉しい」と感じられるタイプというか。プロダクトに興味のある方は、やりたいことを見つけやすいですし、仕事も山ほどあります(笑)。

上場前の今だからこそ味わえる経験を

ーモビリティへの興味・関心は必須でしょうか。

長谷:決して必須ではありません。活躍中のエンジニアも「もともとモビリティが好き!」という人は何人かいますが、そこまで多くはないので、

どちらかというと、「世の中の役に立つプロダクトを開発したいけど、どうしようか決めかねている」という人の方が多いです。選考段階で「じゃあ“世の中の役に立つ”ってどういうことだろう?」と具体化していく中で、MoTのミッションやビジョンが響いてくれたメンバーが入社しています。

ですから、漠然と「世の中の役に立つプロダクトを開発したい」と考えている方は、一度話だけでも聞いていただきたいですね。

ーちなみに長谷さんご自身がMoTで解決したいと考えている社会課題とは。

長谷:東京一極集中の状況を変えて、住む場所の選択肢を広げたいと思います。
東京の中でも都心の駅の近くで家賃と利便性を天秤にかけながら住む場所を決めている人が多い。たとえば「本当は子どもに通わせたい学校があるけど、通勤の事情で住む場所を変えられない」という方も少なくありません。

住む場所が人生に与える影響は小さくない。交通が限られている部分をモビリティを通じて緩和し、住む場所の選択肢を広げていきたいと考えています。いずれは地方で「電車やバスは通ってないけど、景色がいいから住みたい」みたいな場所も選択肢に入ってきたら素敵だと思いませんか。

ーあえて必須条件を挙げるとしたら何でしょうか。

長谷:やはり「技術が好き」ということですね。MoTではアプリ、Web、サーバ、さらにはハードウェア、AIまで手がけており、技術的に手を出している範囲が非常に広い。

だから、「エンジニアとしていかに社会貢献していきたいか」というあらゆる要望にも応えられる自負があります。技術が好きな方にとってはたまらない環境だと思います。

ーMoTへ入社するメリットは。

2つあります。1つは、複雑なシステムを健全に成長させる上での総合力が磨かれるようになること。世の中のシステム開発における困り事を何でも解決できるようなスキルを身につけられると思います。

もう1つは、上場に向けて社内外含めて課題が多い中で、それらを解決していく過程を生で見られること。社会のインフラとなるようなサービスの送り手として、エンジニアである自分が手を動かしてつくったものが世の中をまさに変えていくプロセスを経験するには、今がチャンスです。

2020年の事業統合から2年が経ち、会社の文化的にも活気が出てきて、一人ひとりが楽しんでいる雰囲気が出てきました。ぜひこのタイミングにご入社いただきたいです。

長谷 歴(はせ れき) 開発本部 副本部長 兼 AI技術開発部 部長
大学で半導体や太陽電池の研究の後、キャリア系SI企業にて銀行向けセキュリティソリューションなど担当。その後 ITコンサルティングベンチャーにて流通業界や電子マネー業界向けにインターネットEDIやPMO等のコンサルティングに携わる。事業会社や社会貢献への思いが強くなり、医療系ポータル運営会社にてサーバサイドエンジニア・エンジニアリングマネージャーを担当。スマホの席巻を体験し、自分が次の世代に残すものとして交通の変革に関わりたくなり2018年6月にDeNAオートモーティブ事業部に入社。クラウド・AI・GISの専門家によるプロダクト開発チーム "Mobility Intelligence 開発部" を立ち上げる。2020年4月より、MoT転籍。

※掲載内容は2022年11月時点の情報です。

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