見出し画像

タクシー広告の先駆者として、「モビリティ×マーケティング」の未来を拓く

Mobility Technologies(MoT)における広告事業を一手に担うのが、タクシーサイネージメディア「Tokyo Prime」を運営するグループ会社、IRISです。

タクシー広告市場は、2016年のIRIS誕生以後急激に成長を続けてきました。CCIが2019年11月に発表した「デジタルサイネージ広告市場調査」によれば、2019年の市場規模は推計24億円、2020年には48億円、2023年には75億円規模に達すると予測されています。

タクシー広告市場を黎明期から開拓してきたIRISは、今後どのような事業展開を考えているのでしょうか。これまで、そしてこれからの取り組みについて、代表取締役社長の眞井卓弥に聞きました。

眞井_修正画像3

タクシーサイネージから広がる、次世代モビリティメディアの可能性

――最初に「Tokyo Prime」の特徴を教えてください。

「Tokyo Prime」の視聴者には、意思決定を行うビジネスパーソンや高所得者が多く含まれます。そのため、多くの広告主様にターゲット層に効率的にアプローチできるとご好評いただいています。なかでもIT系を中心としたBtoB商材とは相性が良く、大いにご活用いただいていますね。

また、サイネージの設置台数の多さも特徴です。タクシーアプリ「JapanTaxi」と「MOV」の事業統合の一環で、「Tokyo Prime」と「Premium Taxi Vision」という2つのタクシーサイネージメディアを2020年10月に統合しました。その結果、全国約5万台のタクシーで「Tokyo Prime」が展開されることとなり、国内最大級の規模を誇るメディアに成長しつつあります。

――たしかに、タクシーに乗車して「Tokyo Prime」を目にする機会が増えていますね。

都市部、特に東京では多くの方々にそう感じていただけていると思います。そして、目にしていただく機会が多いからこそ、質の高い視聴体験をご提供せねばなりません。

具体的には、タクシー乗車中ならではの趣向を凝らした仕掛けやコンテンツを考えています。例えば、広告主様の店舗来店時、次回乗車の際に使えるタクシークーポンを付与したり、コンテンツ面では乗車時間に合ったドラマや映画、スポーツなどのエンターテインメントも良いかもしれません。

また、MoTには通信キャリアや、広告代理店、総合リース会社など、多様で心強い事業パートナーが揃っています。モビリティ領域における新たなメディアを生み出すために、各企業と連携した事業開発を今後もしっかりと進めていきます。

――タクシーサイネージ以外の展開も考えられるということですか?

もちろん、大いにあり得ます。バスやトラック、あるいは自家用車など、モビリティという意味ではタクシー以外にも多くの領域が存在しますからね。

タクシーだけを見ても、後部座席のサイネージ以外にも、車体のラッピングなど、すでにマーケティング活用は進んでいます。加えて海外では、車窓や行灯のサイネージ化など、ユニークな事例も生まれているんです。

――将来的に、メディア・広告以外の事業展開もあり得るのでしょうか?

IRISは、MoTとフリークアウト・ホールディングスの合弁会社として誕生しました。MoTの強みである「モビリティ×テクノロジー」と、フリークアウトの強みである「マーケティング×テクノロジー」の知見が組み合わさることで、テクノロジーを前提とした「モビリティ×マーケティング」というIRISならではのバリューを実現しています。

こうしたバックグラウンドを活かした今後の可能性として、MoTが展開するサービス「GO」や「DRIVE CHART」を活用した新たなマーケティングソリューション、コンサルティングなど、様々な事業検討を進めています。

グループにおける広告領域の専門部隊かつ「モビリティ×マーケティング」のNo.1プレイヤーを目指し、日々新しいチャレンジを重ねているのがIRISなのです。

眞井_修正画像2

モビリティのDX、その変化の最前線に立ち続ける

――眞井さんがタクシー・モビリティ領域に興味を持ったきっかけを教えてください。

新卒で大手インターネット企業に入社し、8年半に亘って仕事をしてきた中で、「ITの力を一番発揮できるのは、IT化されていない領域をIT化していくこと」だと感じました。今で言う、いわゆる「DX」です。

とりわけタクシーに興味を持ったのは、配車アプリや後部座席のデジタルサイネージなど、デジタル化を強く推進している先進的な業界だと1人のタクシーユーザーとして肌で感じていたことが大きいです。

それに加えて、タクシー以外のモビリティにもテクノロジー活用の余地が大きく残っています。それらの機会にチャレンジできる可能性を感じてMoTに参画しました。

――最後に、MoT・IRISの手掛ける領域で活躍できる人物像を教えてください。

“移動で人を幸せにしたい”という熱意のある方ですね。DXの推進には、ステークホルダーに対してITに対する理解を得ながら、丁寧に、手を取り合いながら取り組んでいく必要があります。

特にIRISは、事業統合により生まれたMoTのグループ会社であり、一方でジョイントベンチャーでもあります。そこに集うメンバーのバックグラウンドやカルチャーの多様さを受け入れ、楽しめる前向きなマインドがあれば、大きな活躍の機会がある会社だと思います。

うれしいです!
35
「移動で人を幸せに。」をミッションに掲げる会社Mobility Technologies(通称MoT:エムオーティー)の公式note。 MoTの人・組織・事業・日々の出来事などを発信します。https://mo-t.com/