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MoTのひと

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MoTで働くひとへのインタビュー。サービス・仕事への想いや日々どんな気持ちで働いているのかをお伝えします。
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記事一覧

「当初は最も志望度が低かった」SIer出身エンジニアの転職を後押しした“人”の存在とは

Mobility Technologies(以下、MoT)は、これまで中途採用しか行っていなかったため、中途入社メンバーが中心となって活躍しています(2023年3月時点)。 バックエンドグループのエンジニアとして活躍する戸島達哉もそのひとり。大手システムインテグレーターに新卒入社し様々なシステムの開発に携わったのち、転職を決意。2022年10月にMoTの扉を叩きました。 「自社プロダクトの開発にチャレンジしてみたかった」と当時の心境を明かす戸島。スタートアップに限らず自社

タクシーアプリ『GO』の配車機能を支える「配車ロジック」リニューアルの裏側

タクシーアプリ『GO』配車機能の根幹ともいえる配車ロジック。 タクシーに乗りたいユーザーとユーザーを乗せたいタクシーをマッチングさせるアルゴリズムだ。Mobility Technologies(以下、MoT)では2022年10月に新たな配車ロジック、プロジェクトネームnarutoの試験運用を開始。そして、2023年2月より本格運用がスタートした。 このリニューアルにはどのような意味があったのだろうか。 リニューアルプロジェクトを手がけたAI技術開発部・アルゴリズムグルー

MoTだから味わえる“ビジネスの手触り感”が魅力。省庁からなぜMoTに?

タクシーアプリ『GO』や次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』を始めとしたITサービスの提供を行なう株式会社Mobility Technologies(以下、MoT)。現在、モビリティ産業のアップデートを目指し、モビリティ事業及びエネルギー関連事業の開発を共に推し進めてくださるビジネス企画部のメンバーを募集中です。 今回は同じ部署で働く山本と舩越にMoTで働く魅力や仕事の面白さ、MoTに転職を決めた理由について聞いてみました。 省庁での経験を活かし、モビリテ

「決して裏方ではない」タクシーアプリ『GO』を“攻め”の視点で支えていくエンジニアたち

「タクシーアプリ『GO』を支える“攻め”のチームです」 Mobility Technologies(以下、MoT)のバックオフィス基盤グループの役割について聞いたところ、返ってきたのはこの答えでした。 一般的に“バックオフィス”という言葉が指すのは「後方支援」。“守り”の印象こそあれども“攻め”の印象は強くありません。一体どういうことなのでしょうか。 MoTにおけるバックオフィス基盤グループの存在意義を、バックオフィス基盤グループ全体に関わっている開発本部 ソフトウェア

新プロジェクト配属前に「タクシー乗務員」を経験。現場を知って見えたもの

2022年9月、株式会社Mobility Technologies(以下、MoT)に入社した津田は、入社前から「未経験業界であるMoTで働くには、業界やお客様、MoTのサービス・プロダクトを知らなければ、自分の価値を発揮できない。それらを知るために、まずは現場の最前線である“タクシー乗務員”として働く」と決めていたといいます。 実際に、9月から10月末までの約2ヶ月間は日本交通のグループ会社に出向。そして、日本交通の新人乗務員研修に参加し、普通自動車第二種運転免許(以後、二

新卒から20年勤めたソニーをやめてMoTに入社した理由

こんにちは、HR本部副本部長としてMoTに8月に入社した小澤です。 2001年に新卒から20年以上勤めたソニーを退職し、45歳にして初転職でMoTに入社しました。 今日は、私と同じように大手からベンチャーへの転職を考えている人の参考になれば、と思い記事を書いてみます。 最初に私は誰?自己紹介とMoTへの転職背景 初めにこのnoteを書いている小澤ってどんな人?というわけで、自己紹介させてください。 45歳で小6の娘がいる1児のパパ。趣味はサーフィン、スノーボード、釣り、

「『GO』はユーザアプリだけじゃない」移動のDXを下支えするハード&ソフトエンジニアたち

タクシーアプリ『GO』のイメージが強いMobility Technologies(以下、MoT)ですが、エンジニアたちが手がけているのはユーザー向けのアプリだけではありません。ユーザアプリと対になって動作するタクシー事業者様向けに提供しているアプリもあります。 『GO』を利用してタクシーに乗ったことがある方なら、後部座席に設置されているタブレットやドライブレコーダーなどを目にしたことがあるかもしれません。端末で使用されている乗務員向けアプリはもちろん、端末そのものも社内のエ

「入社するなら今!」タクシーアプリ『GO』のエンジニア採用責任者が明かす、ここだけの話

「ここだけの話、今MoTへ入社するのはめちゃくちゃ美味しいと思います」 そう明かすのは、開発本部 副本部長 兼 AI技術開発部 部長であり、エンジニア採用に責任をもつ長谷歴。 さまざまな企業は今エンジニア採用に力を入れています。タクシーアプリ『GO』を開発するMobility Technologies(以下、MoT)も例外ではなく、まさにエンジニアの積極採用に取り組んでいます。 長谷にその言葉の真意、そして、これからのMoTにおける「エンジニア採用」の位置付けを聞きまし

全国どこでも、誰もがスムーズに移動できる社会を。渉外メンバーの挑戦

2020年9月よりスタートしたタクシーアプリ『GO』は、サービス開始から2年で1000万ダウンロードを突破し、サービス展開エリアは38都道府県(2022年11月時点)にまで拡大。タクシーアプリ全体の配車数においても、2019年7月と比較すると4倍以上の510万回と急成長を遂げています。 この大躍進を支えてきたのは、各都道府県でタクシー事業者様と向き合う渉外担当のメンバー。そこで今回は、関西エリアの渉外担当兼渉外プロジェクト推進グループGMの駒山、福岡・沖縄エリア担当の森本、

エンジニア同士の繋がりを生むきっかけに。社内配信番組 『MoT Tech Radio』 立ち上げの裏側

Withコロナ時代の働き方において、重要なテーマのひとつが「社内の情報共有」です。Mobility Technologies(以下、MoT)でもSlackやZoomなどでスムーズなコミュニケーションを心がけています。 より専門性の高い議論やノウハウの共有などを実施すべく立ち上がったのが、SRE(Site Reliability Engineering)グループのグループマネージャー・水戸祐介。彼は、社内のエンジニア陣をゲストに招き、自身がパーソナリティを務める社内限定配信番

前職の信頼できる部下が仲間に。より強い法務部を目指して 【MoT リファラルストーリー Vol.2】

株式会社Mobility Technologies(以下、MoT)の制度の一つに、“リファラル採用支援制度”があります。社員がMoTにマッチしそうな友人・知人を「採用候補者」として紹介することを支援する制度で、最近はこの制度でMoTに入社した社員が増えてきました。 “リファラル採用支援制度”を使って入社した社員へのインタビューを「MoT リファラルストーリー」として紹介していきます。2回目はリファラル採用で入社した法務の土屋と、土屋を紹介した法務部 部長の吹田に「MoTを紹

『DRIVE CHART』 3周年。「交通事故のない社会」を目指して取り組んできたこと

2022年7月、次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』が、サービス開始から3周年を迎えました。契約車両は4万台を突破!ドライブレコーダー×AIを活用し、リスク運転を可視化することで交通事故の削減や事故の未然防止につなげています。 そこで今回は、スマートドライビング事業部 ビジネス開発部 カスタマーサクセスグループの取り組みや想いについて聞いてみることに。 カスタマーサクセスグループ マネージャーの加藤さん、メンバーの冨田さんと堀さん、池田さん、菊地さんが語って

「GO」で真のDXを実現したい|執行役員/プロダクト開発本部 本部長 黒澤隆由

2022年9月、タクシーアプリ「GO」はリリースから2周年を迎えました。 TVCMも絶好調で、ダウンロード数は1000万を突破。日本を代表するアプリのひとつに数えられるまでになりましたが、その道のりにはさまざまなチャレンジがありました。 DeNAに入社し、「タクベル」から「MOV」へのリブランディング、JapanTaxiとの事業統合によるMobility Technologies(以下、MoT)の誕生、そして「GO」リリースと、タクシーアプリの一時代を描いてきたキーマン、

常に攻めるエンジニア組織であるために|取締役 開発本部長 惠良和隆

2022年9月、リリースから2周年を迎えたタクシーアプリ『GO』。 「どうする?GOする!」で話題のTVCMも絶好調。2022年9月には1000万ダウンロードを突破し、サービス提供エリアを日本全国へと拡大しています。 withコロナの状況下で、タクシーアプリとしては日本を代表する規模まで成長してきた『GO』ですが、リリースからの2年間はいくつもの壁に行く手を阻まれてきました。 「実は、リリース時点から結構な綱渡りだったんですよ(笑)」 そう明かしてくれたのは、取締役・